観葉植物が育ち、その鉢も大きさが足りなくなってきたように思い
大きな鉢を買いたいと申し付けたところ、作ればいいじゃないかと言われまして
そうですねということで、早速作ってみました。
自然な風合いにしたくて、口辺は自然なまま器そのものも少し歪ませて、
指痕も残したものにしました。
あえてというわけでもなく、そもそもぼくの作風はいつもこういう感じなので
通常通りです。
できたばかりなので乾燥しているところですが、完成までに素焼き
本焼きという工程があります。
形を作ったばかりの段階では早く焼きたい! と思うのですが
焼き上がった頃には、なんだかイマイチなものを焼いてしまったなと
無駄に気持ちを下げてしまうこともあります。
でも今は、早く焼きたいとの一念です。
そして、狭くなっているであろうポトス君に早くノビノビして欲しいと思っています。