こんにちは、原田です。
今回はこぎん刺しについてお話ししたいと思います!
前にブログでも少しお話ししたのですが、こぎん刺しは青森県津軽に伝わる伝統的な刺繍、刺し子の技法のひとつです。
コングレスという目が数えやすいこぎん刺しに適した生地に刺繍をしていき、
右から左へと、目の数を数えながら生地の縦糸をすくって刺していく方法で進めていきます。
今回はそんなこぎん刺しで、レインボーカラーのしおりを制作してみました!
真ん中から刺し始め、上半分をまず刺繍します。上下左右1㎝くらいは縫い代部分として刺繍せずに残します!
一番上まで刺繍出来たら次は真ん中から下に刺し進めていきます。
刺繍した裏側に接着芯を貼り、更に縫い代部分を接着芯の上に覆いかぶせるように貼り付けます!
次に同じ大きさに切った裏地を準備して、内側にはしおりの紐部分も貼り付けてしまいます。
ハトメで穴を開けて紐を付ける方法もあるのですが、刺繍した場所に穴を開ける勇気がなく…私は貼り付ける方法で進めました。
最後にこぎん刺しした本体と裏地を貼り合わせたら、レインボーカラーのこぎん刺ししおりの完成です!!
サイズは縦10cm×横4cmで制作しました!
レインボーカラーにしたのは前にもお話ししましたが、LGBTの方たちが開催されるレインボーイベントに作品を委託するためです!
レインボーカラーは鮮やかで、見ていると明るい気分になれますね!!
以上、今回はこぎん刺ししおりの作り方についてご紹介しましたー!!
まずは目が大きくて数えやすい布で練習から始めていきましょう。
このブログを見て、少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです!!(*‘ω‘ *)
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