こんにちは!原田です。
今回は羊毛フェルトボール制作~羊毛の分け方編~
の続きになります!!
さぁ始めていきましょう。
前回さいた羊毛を、丸くしたいので、横に広がらないよう抑えながら巻いていきます。
焦らず少しづつやっていきましょう!
巻き終わりました!
巻き終わったらニードルの出番です!
ほどけないよう巻き終わりの部分を先に数回刺し、その後丸くする事を意識しながら全体を刺していきます。
ここで注意です!
ニードルは折れやすいため、斜めや横から刺したり刺してから向きを変えたりせず、まっすぐ刺してまっすぐ抜くよう意識していきましょう。
少し刺した状態です。まだフワフワ状態で形が安定していないので刺し続けましょう!
↓
たまに両手で挟んでお団子を作るみたいに丸めていくと繊維が絡まって早く丸くなりやすいです。
形を作る時、ニードルは下の写真のように深く差していきます。フェルトボールを貫通するくらいです。
だいぶ丸くなりましたが、押してみるとまだまだ柔らかくつぶれてしまいます。
硬さの好みは人それぞれですが、硬くしっかり作った方が形も崩れにくくおすすめです!
硬く丸くなったら仕上げです。
仕上げは表面を軽く浅く差していきましょう!
そうするとニードルを刺した跡がフェルトボールに残りづらく綺麗な作品になります。
完成しました!
押してみても形が変わらずしっかりしています。
高い所から机に落とすとコンッとなるくらい硬いです!
画像が多くなってしまいましたが、フェルトボールの制作方法の紹介でした~!
ぜひフェルトボール作りに挑戦してみて下さいね!!
ミライク・カラでは季節のイベントやトレンドに合わせたテーマに沿って、色々な商品を制作して販売しています。
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